今回はWEBライティング能力検定受験当日までにしておきたいことをご紹介します。
さて、WEBライティング能力検定前日。夫にも手伝ってもらい、一問一答で準備も整ったはず・・・。あれれ、準備がまだでした。
もくじ
WEBライティング能力検定受験前日の準備
WEBライティング能力検定に限らず、資格試験というのは、前日の準備も大切です。
当日にバタバタしないようにしっかり準備しておきたいものですね!
「WEBライティング能力検定」なのに、アナログ!
WEBライティング能力検定での受験では、基本マークシートで選択問題なのです。しかし最後のミニ論文だけは、なぜかアナログで手書きでライティングを行うという不思議な試験です。
文字数はカウントできるようマス目があるので安心ですが、いきなり解答用紙に書き込まない方がいいでしょう。空いているスペースに下書きをして、文字数が問題ないことを確認します。
その後、マス目のある解答用紙に清書します。漢字の間違いは減点には基本ならないようですが、常用漢字くらいはしっかりと漢字で書きましょう。どうしても書けない場合はひらがなでOKです。
受験に必要なもの
アナログの筆記試験なので、以下のものは準備していった方がいいでしょう。
・鉛筆orシャープペンシル(HBの濃さは必要)
・消しゴム
・腕時計(会場では時計がない場合も)
・受験票(印刷した方がいい)
私は当日バタバタして探したので、できれば前日までには揃えておきましょうね。備えあれば患いなしですから。
いざWEBライティング能力検定の受験へ
私が受験した回は、第21回WEBライティング能力検定。お昼1時半から3時までの1時間半の試験時間です。会場は新宿御苑の会議室でした。
時間には十分すぎる余裕を持って出発しよう!
WEBライティング能力検定の試験会場の最寄り駅である新宿三丁目の駅に着いたのは、お昼1時より少し前。結構余裕を持って出たので、まあまあ大丈夫な時間です。駅から徒歩3分とメールにも書いてありましたので、15分前には着く予定でした。
ところが「駅から徒歩〇分」という言葉のマジックを忘れていました。これは、駅の出口を出て〇分という意味です。つまり「電車を降りて地上に出て」ということです。
新宿駅はその日日曜日ということもあり、大混雑。人の歩く速度に合わせて、出口を目指し、やっと地上に出たのは、午後1時10分過ぎでした。
駅から3分の道に迷う…時間ギリギリに会場へ
駅を出発できたのは午後1時10分過ぎ。私をさらなる不幸が襲います。私は自分が方向オンチであることをすっかり忘れていたのです。
あわててスマホのマップアプリを起動し、住所を入力。なんと会場とは反対の方向に進んでいた私。急いで引き返します。この時点で、午後1時15分すぎ。なんとかWEBライティング能力検定試験会場にたどり着きましたが、時間は午後1時25分でした。
トイレに行く余裕も、最後の見直しをする時間もなく、そのままWEBライティング能力検定の試験時間を迎えました。幸いだったのは、5月の試験だったこと。汗だくにならずに済みました。
WEBライティング能力検定のできたところ・できなかったところ
WEBライティング能力検定の試験では勉強してきたことをすべて使って試験に臨みました。全問見直しをして、終わったのは午後2時55分。結構ギリギリまで解いている人も多かった印象です。
試験は無事終わりました。おおよそ8割がテキストをしっかりやっておけば正解できる問題です。また残りの1割がテキストの内容のちょっとした応用。残り1割は、最近のWEBに関する新しい問題だったように記憶しています。
カテゴリごとにできたところとできなかったところを解説しておきますね。ただし、結果とは若干違い、試験終了直後の私の印象での解説となっております。
一番できたのは「国語」
ほぼテキスト通りの問題でした。そのため、5回繰り返し勉強して、さらに夫に一問一答で仕上げをした私は、一章の国語は難なくクリア。
一番できなかったのは「SEO対策」
新しい問題と感じる問題が多かったように思います。日ごろのWEBに関する関心を高める必要もありそうです。
問題用紙の持ち帰りはできない!
試験会場に問題用紙を置いて帰るルールです。一緒に受験した方が「問題用紙を持ち帰りたい」と言っていましたが、持ち帰ることはできないのだそうです。残念。
気になるWEBライティング能力検定結果発表
結果は1週間ほどでメールと郵送で知ることができます。メールが先に到着して、その後郵送物がくるイメージです。
気になる結果は・・・
やった!WEBライティング能力検定1級合格です!
結果を細かく見てみましょう。
あらら、出来なかったと思っていたSEO対策は満点です。
コピーライティング、メールライティングでかなり失点しています。
全体の90%の出来で1級合格なので、よしとしましょう!
WEBライティング能力検定1級に一発で合格できました。お金をかけなくても、何度も繰り返し勉強すれば、ちゃんと1級も取得できます。
注意点としては、WEBライティング能力検定は2年ごとに更新が必要であること。WEBライティングは時代の流れとともに変化します。その変化に合わせて新しい知識を学ぶ必要があるからですね。
3回にわたってお送りしましたが、参考になれば幸いです。