【声優業界の闇】声優にも枕営業はあるのか?声優さんに聞いてみた!
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声優になるのに、ときどき質問があるのが声優に枕営業があるのか?という内容です。
最近では、パワハラやセクハラといったハラスメントに関心も集まっていますね。

私は声優事務所に所属していた時期があるのですが、枕営業の話は特になかったですね。
私が所属した声優事務所は当時は吹き替えジャンルの声優が多いのもあり、年齢層が高めだったことも関係しているのか枕営業の話は聞かなかったです。

ただ、「声優 枕」で調べると、売れっ子の声優さんが枕営業しているんじゃないかという記事も結構出てきます。心配になる声優志望者さんへ実際のところ、声優業界に枕営業があるのかを調べてみました。
なお、今回の記事についての情報は、私の経験上、あるいは私の周りにいる声優さんとの話の中で出てきている情報です。

1)声優業界に枕営業はある?


声優業界に噂されるような枕営業はあるのか?
私の経験上では声優養成所に通っているときも、声優事務所に所属しているときでも枕営業っぽい話は特にありませんでした。

【1】声優業界の枕営業はゼロじゃない


しかし、別の事務所に所属していた声優さんに聞いてみると、枕営業はゼロではないのだそうです。ゼロではないというのは、枕営業について教えてくれた声優さん自身も言葉を濁していたからです。

その声優さんの同じ事務所の声優さんが枕営業で仕事を得ていたという話でした。ただ、枕営業とまでいかないまでも、セクハラ紛いのことはしょっちゅうだという話もありました。

【2】声優の枕営業は意味がない


声優業界の枕営業がゼロではないが、グレーゾーンといったところでしょうか。ただその話をしてくれた声優さんも「声優の枕営業は意味がない」とも同時に言ってましたよ。

私も声優事務所に所属していましたが、そういう話があったとしても実際のところ声優業界の枕営業があまり意味がないと考えます。

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2)声優業界と芸能界の違い


声優業界における枕営業が意味がない理由は声優業界と芸能界の仕事の仕組みの違いにあります。

【1】声優業界は声の演技がすべて


声優業界で長く生き残っていくとすると実力と運が重要です。容姿がいくらいいからといっても、最終的には声の演技が全てと言っても過言ではありません。

またキャスティングする権利はディレクターにありますが、一存というわけでもないのが声優業界です。声の編集をするミキサーさんから苦情が上がってくれば、ディレクターもその声優を起用しなくなるのもよくあることです。

声優としては声の演技=実力ですから、一瞬だけ仕事が来たとしても生き残れるわけではないということです。

【2】声が役に合うから仕事がくる


芸能界では女優として、見た目も含めた配役になります。年齢もある程度その役に合わせた配役です。
しかし声優業界の場合、声での演技が役に合うかどうかが配役のポイントです。極端な話で言うと容姿があまり良くなくても、声での演技が役にピッタリであれば、仕事がくるということです。

【3】売れても生活できるとは限らない


芸能界の場合売れっ子になれば、一年で家が建つほどの収入になるとも言われます。しかし、声優の場合には、ランク制度などでギャランティが決定されることになるため、新人で売れっ子になっても、年収1000万円は難しいでしょう。

声優の場合、枕営業で無理やり役をつかんだとしても「返ってくるお金が少ない」のも意味がないと考える理由です。

3)アニメ声優は枕営業が多い?


声優業界の枕営業はゼロではなく、やったとしてもあまり意味はないことをお伝えしましたが、「ゼロではない」ことが引っかかる人も多いでしょう。
そうなんです。
アニメジャンルの声優業界には、枕営業が多いという話は聞きます。
私は吹き替えジャンルに進んだので、枕営業の話はあまりなかったこともうなづけますね。

【1】アニメ声優志望者の数が多いから


まず第一にアニメジャンルの声優になりたい人が多いことが、アニメ声優には枕営業が多いといわれる理由です。

言い方は良くないのですが「代わりがいくらでもいる」「使い捨て」と言われているのもアニメ声優です。自分の演技に自信がなく、競争率が高いアニメ声優の中で、売れるためなら・・・と考えてしまうからなのだと思います。

【2】声優の低年齢化


アニメジャンルが顕著ですが、声優の低年齢化が進んでいることも、理由の1つだと考えられます。年齢が若いことが1つの売れる要素でもあることは事実で、アニメ声優の入れ替わりが激しいことは他の記事でもご紹介しています。

若いことで、声優業界の本質を見抜けないまま、焦りと事務所に所属したい一心で身をゆだねてしまう人も多いのかなと思います。

【3】アイドル声優は注意!


アイドル声優という言葉も定着して随分たちますが、比較的アニメ声優はアイドル声優になりやすいと言えます。当然容姿を重視した人選もありますから、枕営業を受け入れてしまうこともあるということです。

【4】声優養成所生も危険かも


声優として事務所に所属している人が売れるために枕営業を受け入れてしまう人もいるのですが、声優養成所でも枕営業の可能性は大いにあります

「声優養成所から声優事務所に所属するために」という理由ですね。
何年か前にも声優にならせてあげるという名目で、枕営業を受け入れていたという話もあったほどです。

4)声優の枕営業にどう対応するか?


ここまでの話で、自分が枕営業の話を持ちかけられたときにどうしようとますます不安になってしまった人もいるでしょう。

【1】枕営業で「売れる」わけではない


何度も言いますが、声優業界は枕営業をしたからと売れることはありません。一瞬だけ声優として仕事をしたい!と考えているなら枕営業を受け入れることを否定はしません。

でも、大事なことは「自分が枕営業をしてまで役をとることで、それで自分は満足できるのか?」ということです。

枕営業をしたところで、爆発的に売れていても、その後の芝居の実力がなければ淘汰される業界です。
だったら、枕営業なんて意味がないと思いませんか?

【2】もしもの時を考える


声優を目指してこれから声優養成所に行く人も、声優養成所に現在通っている人も、今声優事務所に所属している人も、自分がそんなシーンに出くわしたときにどう対応するのかは考えておくことをおすすめします。

枕営業の線引きは非常に難しいところで、2人が「お付き合いしている」という認識があるならそれもいいと思います。
でも、枕営業だと認識した上で「役がほしいから」「声優になりたいから」という考えで受け入れるのは、後々良くないことは分かっておく方がいいと思います。

声優業界で、かわいくて、芝居が上手くて、売れっ子の声優になることは1つの成功です。
声優業界にも枕営業は存在します
でも、自分自身に誠実に行動することこそが本当の声優になるってことなんじゃないかなと私は思います。

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