【気象病の人必見】対策はこれで決まり!寒い季節にはこれが効く!
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気象病を知っていますか?気圧が大きく変化することで、自律神経が乱れさまざまな症状がでる病気のことです。寒い季節になると特に症状が出やすくなり、仕事に行くことすらできなくなる人もいるのです。今回は気象病の私の体験談から、おすすめの気象病対策をご紹介します。

気象病とは


気象病という病気は正式名称としては定義されていません。自律神経失調症などと並んで、最近では良く耳にするようになりました。まず気象病とはどんな病気なのか説明しますね。

気圧の変動でさまざまな症状がでる


毎日気圧が変化することで自律神経のバランスがくずれ、気象病の症状が出ます。気象病の症状は気圧が大きく変化するときに出やすいと言われます。「気圧の変化」が原因で、自律神経失調症を引き起こすということです。

自律神経のバランスが崩れると、めまい、火照り、頭痛などの症状が出ます。自律神経は、体の無意識の作用(心臓を動かすとか呼吸をするとか)を司る重要な神経系です。

気圧の変動により、自律神経が乱れることでさまざまな気象病の症状が出るのです。人によっても症状はまちまちです。

季節の変わり目の春と秋が気象病はきつい


朝晩の寒暖差が激しい春と秋は気圧も大きく変化しやすい季節です。雨が降る低気圧でも気圧は下がるので、1日のうちでも症状が出たり出なかったりとまちまちなのが厄介なものですね。

9月 、10月には台風が多く発生する季節でもあります。体調が悪くて天気予報を見たら、台風が発生していたなんてこともあるのです。

昔からあった気象病


気象病という言葉が広まりだしたのは最近ではありますが、実は昔からありました。よくおばあちゃんが「雨が降ると頭が痛い」と言っていましたが気象病の症状ですね。正確な統計はとっていませんが、気象病は女性に多く発生しているようです。

おそらく女性ホルモンの関係で、特に自律神経が乱れやすいのが女性だからという理由でしょう。

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気象病 ~私の体験談~


20代前半くらいから、毎年決まって秋の始めは何となく体調が悪くなっていたのですが、そのときには気象病だとは気づいていませんでした。ただ、秋の始めには気分的にも体調的にも低下するような感覚でした。

私は適応障害も経験していますが、その症状が出だしたのも秋のことです。20代のときには、バイト先の同僚に雨の日は頭が痛いと言ったら「おばあちゃんみたいね」と言われるほど、体調の悪い日が続きました。

台風の季節は体調が悪い


私の場合、毎年9月、10月には日によりますが、体調が悪いことが多くあります。今年も台風がたくさん発生して、仕事に行けない日もありました。これを書いている今は11月ですが、比較的安定する日が多いです。

自律神経もおかしくなる


一般企業で働いていたときは、仕事の先輩との折り合いが悪く、適応障害になってしまいました。最初は自律神経失調症と言われました。毎日起床時のめまいと戦いながら仕事をする日々が続きました。秋に配属が代わり、そこからどんどん体調が悪くなっていったのです。

アプリで体調を予測する


現在では「頭通ーる」というスマホアプリで気圧の変化の予測が分かります。そのため、耳鼻科でもらっためまいをおさえる薬や制吐剤などで症状は緩和されています。私が気象病対策で利用するアプリ「頭通ーる」は以下のリンクからダウンロードできます。

iOS用「頭通ーる」
android用「頭通ーる」

気象病対策のおすすめアプリなので、ぜひ試してみてくださいね。

気象病への対策


気になる気象病への対策ですが、私の場合三半規管の調子が悪くなることが分かってきました。気象病への対策は、症状によって、人によって変わるのです。私の体調が悪いときの症状をまとめると、

  • 耳鳴り
  • 聴覚過敏
  • めまい
  • 頭痛
  • 頭がボワボワする

というものです。これらを総合して考えると「耳」という結論に達しました。
そこで、私の気象病への対策をご紹介します。

アプリで体調を予測する


まずはスマホアプリ「頭通ーる」で気圧の変化をあらかじめ確認します。「警告」のときには症状が出る前から処方箋の薬を飲んで対策します。

気象病には耳のマッサージがいい


気象病の原因が「耳」なので、耳の血流を良くします。耳のマッサージを暇さえあれば何度もします。気象病の症状が出てからでも有効です。やり方は以下です。

気象病対策耳マッサージ
  1. 両耳を上、外側、下と5秒ずつ引っ張る
  2. 両耳を前回し、後ろ回しと5回ずつ回す
  3. 耳の上と下を合わせるように5回ずつたたむ

気象病には電気アイマスクを活用


耳の血流が悪くて気象病の症状が出るなら、耳の血流を良くすることで症状も緩和されます。耳のマッサージと合わせて、購入した電気アイマスクで温めるのも効果的です。本来は目の血流を良くするためですが、耳にも有効であることがわかってきました。

起床時に毎日行う気象病対策!
  1. 朝は実際に起きる30分前にめざましをセット
  2. 目が覚めたら電気アイマスクで目を温める
  3. 同時に布団の中で耳のマッサージ
  4. 横向きになり電気アイマスクを耳の位置にくるようにする
  5. その間肩甲骨を寄せるように上にきた片方の肩を回す
  6. 反対の耳を温め反対の肩を回す
  7. 仰向けになり首の後ろに電気アイマスクをあてる

私が使っている電気アイマスクはこちら!

この対策をするようになってから、朝起きるときには耳が温まり体調もかなり良くなっています。購入した電気アイマスクは、ラベンダーの香りがついています。秋~冬にかけては、気温が下がってくる時期です。そのため寝ている間に耳も冷えてしまい、気象病の症状が出ていたようです。気象病かも・・・と思っている人はぜひ試してみてくださいね。

ではまた!

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