猫じゃない猫?茶白猫つむぐのビクビク日記。茶トラ猫はモテるらしい
スポンサーリンク

こはくと兄妹でもあるつむぐくん。大好きなパパちゃんから「紡ぐ」という意味で命名してもらいました。お転婆のこはくと、気が強いあんこのマネージメントをしています。だいたいはやられていますがw今回は茶白の猫について迫ってみようと思います。

ねこねこニャイドル事務所のマネージャー

つむぐのプロフィール


種類:MIX
年齢:3歳(2019年8月現在)
性別:オス
毛の柄:茶白
好きなもの:パパちゃん、ちゅーる、ドライフード
嫌いなもの:声が大きな人、知らない人

つむぐの生い立ち


こはくとは兄妹です。保護されてからは、こはくと同じ保護宅で育ちました。ママちゃんが初めてつむぐに会ったときから、ビクビクしていました。こはくの姿が見えなくなると、ミャ―と鳴いて、不安そうな姿が印象的でした。最初はつむぐだけを引き取るつもりだったママちゃんは、こはくがいないとつむぐが寂しいだろうと思い、こはくも一緒に引き取ることにしたのです。

つむぐの現在


ニャイドル事務所の中で一番体も大きく、筋肉質なつむぐくん。しかしなぜか一番気が弱いのがつむぐくん。ママにもパパにも爪を立てたことは一度もありません。「怒る」ことを知らないのかもしれません。一緒に育ったこはく、あとから来たあんことはよくレスリングをしています。

なんとむつき社長とはウマが合わず、別々のお部屋で過ごしています。子猫のときには、横で一緒に寝ていたのに。むつき社長は、「しっぽ短い族」が嫌いなようで、しっぽが短いつむぐとあんことは仲良くできないようですね。

スポンサーリンク

茶トラ(茶白)とは?


茶色…とは言っても、淡い茶色(オレンジ)です。つむぐは、茶トラのお腹が白くなっている猫、「茶白」の毛色です。大きな分類としては、茶白も茶トラと呼ばれます。

茶トラ(茶白)のルーツ


茶白は、もとは茶トラに白い毛の遺伝子が混じった猫です。茶トラは、もとはキジトラ柄の猫が突然変異で生まれたと考えられています。茶トラ模様の猫は世界各地におり、そこに白い毛の猫との交配があり、茶白になったと思われます。

安土桃山時代の第17代島津義弘公が茶白猫を連れ、朝鮮に出征したという話もあります。その猫が義弘の子、久保(ひさやす)に愛されたのだそう。鹿児島では茶白猫のことをヤス猫と呼ぶようになったという伝説もあります。

茶トラ(茶白)の性格


猫の性別でも性格は変わると言われます。しかし茶トラはオスメスに関わらず、甘えん坊が多いと言われています。甘えん坊ゆえ、人懐っこく、抱っこも大好き。警戒心も薄いので、他人が家に来ても、すり寄っていくこともあるそうです。

が、つむぐは極度のビビりwママちゃんですら、ちょっと大きめの声を出すと、逃げ出すほどのチキン猫です(猫なのに)。抱っこは大嫌い。抱っこができるのはほんの少しの時間だけです。また、ワイルドなむつき社長に随分と追いかけまわされたため、むつき社長とは、2年以上会わせていません。

茶トラ(茶白)はでっかくてオスしかいない


トラ柄の猫には、キジトラ、サバトラ、茶トラの3種類があります。中でも一番大きくなるのが茶トラだと言われます。たしかに、つむぐの頭の大きさはひなたの1.2倍くらいはありそうです。

猫のオスは体が大きく、とくに顔が大きい猫がモテるのだそう。つむぐが外猫だったら、モテモテだったかもwそんな立派なつむぐの顔なので、もしかしたら、むつきは嫉妬しているのかもしれませんね。

また、ミケ猫と反対に茶トラ(茶白)はオスがほとんどを占めます。メスの茶トラに合う確率はかなり低いそう。こはくはミケなので、ちょうどその法則で生まれた兄妹猫ですね。

つむぐのビクビクな生活


これまでにも紹介してきたように、つむぐは極度のビビり。生まれつきの性格もあるのだと思いますが、子猫の時よりもさらにそのチキンっぷりは目立つようになりました。大きな物音が聴こえるとすぐに隠れてしまいます。

ママちゃんの声は大きいし、良く響くのですが、その声が苦手みたいです・・・。悲しい。
近くで、工事があったときは、ストレスだったようで足を舐めまくり、一部禿げてしまったほど。なるべく音がしない場所で普段は寝ています。

そして天敵は「むつき社長」。なぜか、子猫のときにはそれなりに仲のよかった社長から嫌われてしまい、一方的に追いかけまわされるようになってしまいました。むつき社長は、黒猫のあんこも嫌いなようで、「しっぽ短い族」は嫌いな様子です。

茶白は甘えん坊でなつっこいとのことでしたが、その臆病な性格が邪魔してしまうようですね。それでも穏やかな声でしゃべるパパちゃんは大好き。あるとき、分離不安症ではないかという状態にまでなってしまいました。
分離不安症とは、飼い主に依存しすぎて、離れると不安になってしまい、粗相や突然暴れる
などの症状が出るというもの。パパちゃんが好きすぎて、度を越してしまったようなのです。


パパちゃんもべったりとするのを少し控えたので、今は大丈夫なのかなという状態です。そんな穏やかな心優しいつむぐは、猫っぽくない猫です。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

こちらもどうぞ!