猫、かわいいですね。
うちには5匹の猫がおり、防音や防寒のためにもカーペットを敷いています。
当然、朝来ていく洋服を選んで、ちょっとカーペットに奥だけで、すごい猫の毛・・・。
出がけにコロコロで猫の毛をとっていかないと、猫の毛だらけで街を歩くことになってしまいます。
誰でも住んでいる家はきれいにしておきたいものです。
でも、カーペットに絡まって、繊維の奥に入り込んだ猫の毛ってなかなかとれないですね。
今回は私が見つけた、カーペットに絡まる猫の毛を効率よくとることができるグッズ「クリンクル」をご紹介します。
もくじ
1)猫飼いのカーペットの悩み
猫ちゃんたちは、子猫から若い猫だと元気に走り回ることが多く、集合住宅の場合には防音のためにカーペットを敷いておきたいです。
また、年齢を重ねた猫ちゃんを飼っている場合は走り回らなくなってきますが、今度は防寒にも気をつけたいですね。
そんなときに活躍するのは「カーペット」ですね。
でもカーペットには次のようなお悩みもつきものです・・・。
【1】カーペットで爪とぎを・・・
せっかくの爪とぎ用段ボールはそっちのけ。
カーペットで爪とぎしてしまう猫ちゃん・・・。いますよね。
猫ちゃんにも好みがあって、段ボールの爪とぎが好きな子もいれば、カーペットの引っかかりを好む子もいます。
うちの子たちもそれぞれ好みが分かれるようで、カーペットでの爪とぎが好きな子もいます。
【2】嘔吐でカーペットの洗濯が大変
これも猫ちゃんの体質でいろいろですが、敷いてあるカーペットにマーライオンしちゃう子もいます。
嘔吐のたびに、洗濯機に放り込むのは私も何度も経験しています。
うちでは特にひなたくんの嘔吐癖があるので、洗濯がとっても大変です。
【3】猫の毛がカーペットに入り込む
防音、防寒できるのはいいけれど、一番のカーペットの悩みは、「猫の毛がカーペットに入り込む」ことでしょう。
多頭飼いで換毛期のときには、部屋中を猫の毛が舞ってしまうことも多々あります。
抜けた猫の毛がカーペットに絡まり、入り込んでしまうことも悩みですね。
2)猫の毛をカーペットに寄せ付けない工夫
3つご紹介した猫飼いさんのカーペットのお悩みですが、最後にご紹介した「カーペットに猫の毛が入り込む」のは猫飼いさんのお悩みでも一番多いはず。
でも、工夫次第でカーペットに入り込みにくくすることができるはず!
と思い、いろいろと調べてみました。
ポイントとしては、
- 猫の毛を「つけない」「つきにくい」
- 猫の毛を「とりやすい」
が挙げられます。
【1】猫の毛がつきにくいカーペットを購入する
実はカーペットの繊維の種類を選ぶことで、猫の毛を入り込みにくくすることができます。
通常販売されているカーペットだと、猫の毛は容赦なく絡まります。
が、猫の毛がつきにくいカーペットなら、繊維の特性上、絡まりにくいのだそうです。
わーー
すごい!と思ったのですが、
高い・・・。
そして、洗濯しにくそう・・・。
私の家庭の経済状況と、家中に敷くにはちょっと厳しいと感じましたので、猫の毛がつきにくいカーペットは断念。
【2】今あるカーペットから効率よく猫の毛をとる
経済的な面からも、全部の部屋を「猫の毛がつきにくいカーペット」に交換するのは不可能だと思いました。
それならと
「今あるカーペットから効率よく猫の毛をとる」方法を探してみることにしました。
3)カーペットから猫の毛をとるための方法
カーペットの繊維に猫の毛が絡まることを防ぐのは難しいご家庭は多いでしょう。
それなら、効率よくカーペットから猫の毛をとる方法が有効です。
【1】掃除機で猫の毛を吸いとる
まず第一に考えられたこととしては「掃除機」です。
最近では〇イソンなど、吸引力がものすごくある掃除機も販売されています。
掃除機を毎日かけることができるなら最も有効なカーペットの猫の毛対策にはなります。
しかし、しかしですね。
毎日掃除機をかけることは、私の生活サイクルでは無理でした。
吸引力が抜群の掃除機は、重いし、出すのが面倒・・・。
しかも、うちの猫たちは掃除機は大の苦手です。
毎日掃除機をかけると猫のストレスにもなるので、この案は却下です。
定期的に掃除機をかけるのがベストだと判断しました。
【2】エチケットブラシで猫の毛をとる
そして今回のおすすめ「クリンクル」の登場です!
このクリンクルという商品は、いわゆるエチケットブラシです。
エチケットブラシはご存じのとおり、ほこりや髪の毛などを「服」からとるグッズですね。
我が家ではエチケットブラシをカーペット掃除のために利用しています!
4)エチケットブラシ「クリンクル」がおすすめの理由
エチケットブラシ「クリンクル」を愛用している我が家ですが、どんな点がいいのかメリットを挙げてみましょう。
【1】手間がかからず猫の毛がとれる
まず、エチケットブラシなので、掃除機に比べると小さいのが特徴です。
棚の上やクローゼットの中など、置く場所をとらず、掃除したいときにすぐに取り出せて、すぐに掃除できます。
カーペットに絡まる猫の毛、髪の毛、ほこりも全部とれます。
我が家では、猫のトイレ掃除と同時に一定面積を毎日掃除するようにしています。
掃除は毎日少しだけやるのが人間にもストレスになりません。
まあ、掃除嫌いの私だけかもしれませんが・・・。
【2】ブラッシングの仕上げにも使える
そしてなんと、クリンクルは猫のブラッシングにも使えてしまう優れモノ!
うちのむつきくんは、以前持っていた猫のブラッシング用ブラシだとイタイみたいで、嫌がっていました。
でもクリンクルを使ってブラッシングすると・・・
きもちー!!!
たちまちブラッシング好きな猫に早変わりです。
ブラッシングに使うクリンクルは、もちろんカーペット掃除用と分けて利用しています。
【3】飼い主の服についた猫の毛掃除にも!
クリンクルはエチケットブラシです。
当然ですが、人間の服のほこりや猫の毛対策にも使えます。
玄関用クリンクルを購入すれば、出がけにちょちょっと服についた猫の毛をとって、出かけることができるわけですね。
【4】クリンクルは手入れが簡単!
むかーし私が持っていたエチケットブラシは、ほこりをとることは出来ても、手入れが面倒なものでした。
しかしクリンクルは、後ろがパカっと開くように設計されており、カーペットからとった猫の毛もまとめてゴミ箱にポイできます!
水洗いもできる構造なので、汚れてきたら洗って乾かして使えるという便利なグッズなのです。
ズボラな私でもできる簡単手入れなので、重宝していますよ!
【5】カーペットの猫の毛対策が安くできる!
多頭飼いのご家庭なら、なるべくお金をかけずにカーペットの猫の毛対策をしたいですね。
先ほどもお伝えしたように、「洗って何度でも使える」のが魅力です。
1個あたり2000円と少しなので、お財布に優しい猫の毛対策グッズだと言えます。
カーペット用だけなら、1つでも十分なので「一家に一台クリンクル」ですね!
【6】猫には騒音にならずストレスフリー
掃除機をかけるとなると我が家の猫は、蜘蛛の子を散らすようにいなくなります。
猫は耳が良い動物なので、掃除機の音は大きくて
すごくストレスになるんですね。
私が掃除機を部屋に持ち込んだだけでもおびえてしまうのです。
クリンクルなら、大きな音もなく、猫にとってはストレスフリーなカーペットの猫の毛対策なのです。
猫にとってベストな方法、人間にとってもいい方法を考え、私はクリンクルを採用しました。
カーペットの猫の毛対策がメインの使い方ではないですが、クリンクルはさまざまな猫の毛対策に活用できます!
クリンクルでのブラッシングがお気に入りになったむつきですが、その後ファーミネーターというブラシに目覚めました。
次回は、ブラッシングを楽にするブラシ「ファーミネーター」について紹介しますね。